こんにちは!
今回はサステナブルディベロップメントに関する国際会議について1スライドにまとめました。
1972年のストックホルム会議から始まり、以後10年間隔で国際会議が行われております。
特に重要となるのが、1992年のブラジル・リオで行われた地球サミットです。
ここで、様々な課題に関する具体的な行動指針が決まりました。
また、2002年のリオ+10は、リオではなく、ヨハネスブルグでの会議なので混同しないようにしましょう!
国際会議と簡単な議題とその流れを押さえておきましょう!
こうして、スライドのように開催国と一緒に覚える方が理解しやすいかもしれません。
ストックホルム会議
ストックホルム会議は「かけがえのない地球(ONLY ONE EARTH)」をテーマとした、世界初の環境問題に関する国際会議です。
この会議では、前文7項目及び原則26項目で構成される「人間環境宣言」が採択されました。
地球サミット
1992年にはブラジルのリオデジャネイロで国連環境開発会議(地球サミット)が開催され、「環境と開発に関するリオ宣言」が、その行動計画として「アジェンダ21」が採択されました。
地球サミットについてはコチラで詳しく説明しております。
国連持続可能な開発サミット
そして、2015年の9月に、ニューヨーク国連本部において、開催された「国連持続可能な開発サミット」において、「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」採択されました。
2030アジェンダの導入部について、コチラで穴埋めクイズ形式で勉強できますので、ご参考下さい。
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