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優待SDGs・ESG投資~【1333】マルハニチロ~

ESG投資
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    ここでは、財務面だけではなく、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)といった非財務面も重視し、株主優待もゲットできる銘柄を紹介します。

    日本でもESG投資の流れが来ており、ESG経営を重視している企業に資金が集まりやすいということになります。

    そして、ESGに取り組んでいる会社は、本業を通じて社会に貢献していることを意味し、不祥事などによる倒産リスクも低減でき、安心感があります。

    株の値上がり益(キャピタルゲイン)よりも、安定的かつ、株主優待を楽しみながら長期的に投資することを目的としております。

    SOMPOサステナビリティ・インデックスやMSCI日本株女性活躍指数(WIN)構成銘柄に選ばれた企業を紹介します。

    それでは、SDGs・ESG優待銘柄を見ていきましょう!

    【1333】マルハニチロ

    水産品、加工食品を生産・販売する総合食品企業。

    長期経営ビジョンとして、「グローバル領域で「マルハニチロ」ブランドの水産品、加工食品を生産・販売する総合食品企業」や「冷凍食品・介護食品の国内No.1企業としての地位を確立」を目指す。

    【1333】マルハニチロ SDGs・ESG取組み

    事業活動を通じて持続可能な開発⽬標(SDGs)の達成に貢献

    https://www.maruha-nichiro.co.jp/corporate/sustainability/management/sdgs/

    それでは、水産業ならではの本業を通じた環境・社会的課題対策の取り組みについて紹介します。

    持続可能な漁業・養殖認証 (MSC・ASC) 取得水産物の取扱い

    マルハニチログループでは、MSC・ASC認証の水産物の取扱いを積極的に進めています。

    MSC認証とは、天然の水産物を対象とした認証ラベルで、世界の海洋環境の保全などを目指すした認証です。「海のエコラベル」といわれています。

    ASC認証とは、養殖水産物を対象とした認証ラベルで、持続可能な養殖産業に変えていくことを目指した認証です。

    新型コロナウイルス感染拡大の影響により、お弁当惣菜の需要が大きく減少したことで、ASCラベルを表示した製品の2020年の取扱数量は、2018年に比べると大幅に減少したとありますが、感染拡大リスクの低下に伴い、今後は需要の回復、取扱い数量の増加を見込んでいます。

    持続可能な養殖認証の取得を推進

    完全養殖クロマグロの育種改良に取り組んでおり、クロマグロ人工種苗専用の養殖場からの出荷を2019年度より本格化させ、2020年度は908 トン出荷した実績があります。

    また、2022 年度には完全養殖ブリとして販売開始する予定です。

    このような完全養殖技術の開発に注力し、持続可能な水産資源の利用に貢献しています。

    環境活動

    CASE:東京湾再生アマモプロジェクトへの継続協力

    東京湾の水質を改善し海の生き物の褄家となって沿岸の環境を整えるアマモ場の再生活動に2014年から協力しています。

    アマモとは小魚のすみかとなって水質浄化しCO2を吸収する海草の一種です。

    アマモなど海藻・海草の藻場が吸収・固定するCO2を「ブルーカーボン」と呼び、脱炭素社会への方策としても注目されています。

    CASE:夢ワカメ・ワークショップ/アマモ種まきへの参加

    海藻育成を通じ富栄養化した海域の環境を浄化するために行われています。

    富栄養化とは、生活排水,工場排水,農業排水などが海へ流れ込み、窒素,リンなどの栄養塩類が増加する現象です。

    ワークショップではワカメの種付けを行い、2月中旬に成長したワカメを収穫したとのことです。

    アマモ種まきは高度成長期の大規模な埋め立てにより失われたアマモ場を再生し、豊かな海を取り戻すために行われています。

    廃棄物の有価物化

    CASE:グループ会社の連携による食品残渣の利活用

    缶詰用サバ加工残渣を完全養殖クロマグロの飼料として使用しています。

    2020年度は約205トンの飼料を製造し、廃棄ロス削減のみならず、餌料原料の安定仕入れにもつながり、“持続可能な養殖”という観点からも非常に効果の高い取組みです。

    また、食品残渣をバイオガス発電設備の原料へと有効活用しています。

    バイオガス発電設備の原料として処理できるようになったことで廃棄物が大幅に削減され、2020年度は約267トンの削減を達成しています。

    同様に、2021年3月よりバイオガスプラントの稼働を開始しています。

    工場で生じた食品残渣や端材などから、メタンを主成分とするバイオガスを発生させ、ここから取り出されたメタンガスで発電機を回し、発生した電気や熱を工場施設に利用しています。

    このような、長期的な漁業や海洋環境の持続可能性を維持するための取り組みは、国連の持続可能な開発目標(SDGS)ゴール14、「海の豊かさを守ろう」とも合致していると言えますし、人口増加による食糧不足を防ぐ助けになることが考えられます。

    【1333】マルハニチロ  株主優待制度

    権利確定月  3月

    自社グループ取扱商品 100株以上 ※缶詰・のり・ソーセージ等5点より1点選択

    2021年3月期 株主優待の実績についてはこちら

    【1333】マルハニチロ 株価推移・主要株価指標

    by 株価チャート「ストチャ」

    2022年度、第1四半期連結累計期間の経営成績(2021年4月1日~ 2021年6月30日)は、

    売上高は202,536百万円

    (前年同期比6.5%増)

    営業利益は6,298百万円

    (前年同期比52.0%増)

    経常利益は7,079百万円

    (前年同期比60.2%増)

    親会社株主に帰属する四半期純利益は5,045百万円

    (前年同期比105.1%増)

    冷凍食品をはじめとする家庭用商品の販売は堅調に推移するとともに水産物の家庭内消費も増加傾向にあるが、緊急事態宣言等の影響が大きい外食需要の早期回復は見込めない、とのことですが、前年同期比と比べると回復傾向にあります。

    最終データ更新日  2021年 10月 27日

    株価 2,581円

    PER  9.7倍
    PBR  0.9倍
    ROE  3.9%

    自己資本比率 27.1%

    配当金 配当は年間 40円予定

    配当性向 36.4%
    予想配当利回り  1.5%

    免責事項

    当記事内容は一般的に入手可能な公開情報に基づいて作成していますが、あくまでも個人的な見解であります。

    特定銘柄の売買の推奨を目的としたものではなく、記事内容の正確性は保証いたしません。

    投資についてはご自身の判断と責任の元で行って頂き、損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。

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