ミミコン日記 〜冬でも卵を孵化させたい 2022年1月編〜

ミミズコンポスト

こんにちは。

ここでは、日記形式でミミズコンポストについて思ったことを書いていきます。

このページでは、タイトルにある通り、気温が低いと孵化しにくいミミズの卵をどうにかして孵化させることができるか、試したことを書いていきます。

 

2022/01/24

寒い日が続いております。

私は去年の夏からミミズコンポストをはじめましたので、初の越冬です。

夏から秋にかけてはベランダにおいていましたが、さすがに室外は寒いため、室内にコンポストを移動させました。

とはいえ、室内でも寒いです。

ただ、ミミズ達は元気に動き回っているのでひとまず安心しています。

コンポストを混ぜていると、卵を何個か見つけました。

ミミズの卵は温度が低いと孵化率は悪くなりますので、温めなければ!と思い卵をコンポストから取り出し、小さなケースに移し替え、お湯を注いだ魔法瓶の中で適温で湯煎することにしました。

 

さて、効果は出るのでしょうか?実験です。

 

2022/01/26

 

こちらが現在の卵の様子です。

ミミズの卵は黄色やオレンジ色の丸い形をしております。

この時期だと、一時的に温めてもすぐに冷めてしまいます。

何らかの保温機能を使えば達成できるとは思いますが、エコ活動の一環でミミズコンポストを始めたので電気代を使わないのをルールとしています。

温度を孵化に適切な30℃程度の差に維持できる何か良い方法はないか、工夫が必要ですね。

2022/1/27

ミミズコンポストについて勉強しようと思い、次の本を図書館から借りたり、買ったりして読んでいます。

「みんなでためすミミズコンポスト・学校・地域で学ぶリサイクルマニュアル」

「生ゴミを食べてもらうミミズ御殿の作り方」

「だれてもできる楽しいミミズの買い方」

こチラを参考に自分のミミズコンポストをより良くできればと思います。

 

2022/1/28

毎日観察しているミミズの卵ですが、よくよく見ていると卵の中に何やら赤っぽい糸みたいなものが動いていました。

間違いなく卵の中で赤ちゃんミミズが元気に生きていることが分かります。

なかなか、このような動画は珍しいのではないでしょうか?

もう少しで孵化しそうですので、もう少し温めながら様子をみます。

2022/1/29

今日は、ミミズコンポストの空気を入れ替えるために土をほじくり返しました。

釣り餌3箱くらいから始めたコンポストですがミミズが繁殖して結構な量になっていました。

底の方にはヘドロのような臭いがしたので、こまめに混ぜる作業が大事であることを実感しました。

卵も大量に見つけたので孵化用ケースに移し替えて孵化させようと思います。 

その数、40個以上。  

黄色っぽい色から赤色のものまで様々で、赤色の卵はミミズの赤ちゃんが動いていました。

おそらく、もうすぐ孵化するような感じですね。

孵化する瞬間を見てみたいものです。

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