CSR検定対策～国連責任投資原則の6原則編～

こんにちは。

今回は国連責任投資原則の6原則についてです。

責任投資原則とは、2006年にコフィ-アナン元国連事務総長の提唱により定められた持続可能な社会の実現を目指した投資に対する原則のことです。

6原則を見てみますとESG課題がポイントになっていることがわかります。

機関投資家に対して、財務面だけではなく、企業のESGという非財務面も評価することを要求しています。

2015年には世界最大規模の公的年金基金である日本のGPIFも責任投資原則に署名しました。

これを機に日本でのESG投資も増えていくことが期待されます。

個人投資家としても、非財務報告書をチェックし、投資対象を判断することも良いかもしれません。