SDGs17の目標ごとの説明、事実と数字~Prosperity編~

SDGs検定

こんにちは。

ここでは、国連連合広報センターに掲載されている17の目標ごとの説明および「事実と数字」について、穴埋めクイズ形式でまとめております。

今回は~Prosperity編~ということで、SDGsの中で『Prosperity (繁栄)』に関する目標7~目標11を見ていきましょう。

目標 7 手ごろで信頼でき、持続可能かつ近代的なエネルギーへのアクセスを確保する

• 世界人口の(A)%は、依然として現代的電力を利用できません。
•(B)億人が薪、石炭、木炭、または動物の排せつ物を調理や暖房に用いています。
• エネルギーは気候変動を助長する最大の要素であり、全世界の温室効果ガス排出量の約(C)%を占めています。
• 2015 年、最終エネルギー消費に再生可能エネルギーが占める割合は (D)%に達しました。

目標 8 すべての人々のための包摂的かつ持続可能な経済成長、雇用およびディーセント・ワークを推進する。

•全世界の失業率は 2017 年に( A )%と、2000 年の 6.4%から低下しています。
• 全世界的な男女の賃金格差は 23%であり、男性の就労率 94%に対し、女性の就労率は(B)%に止まっています。
• 女性の社会進出は進んでいるものの、女性による無償の育児・家事労働は依然として男性の( C ) 倍に当たります。
• 2016 年から 2030 年にかけ、全世界で新たに労働市場に参入する(  D  ) 万人に雇用を提供する必要があります。

目標 9 レジリエントなインフラを整備し、持続可能な産業化を推進するとともに、イノベーションの拡大を図る

世界人口の( A )%は、携帯ブロードバンド・ネットワークにアクセスできません。

開発途上国の国内で加工される農産物は、わずか(B)%にすぎません。高所得国では98%が加工されます。

このことは、開発途上国に大きなアグリビジネスの機会があることを示しています。

目標 10 国内および国家間の不平等を是正する


2016年の時点で、後発開発途上国から世界市場への輸出品のうち、( A )%に対する関税がゼロとなっていますが、この割合は2010年以来、20%増大しています。

所得の不平等の中には、男女間を含む世帯内の不平等に起因するものが(B)%に及びます。女性は男性に比し、平均所得の50%未満で暮らす可能性も高くなっています。

目標 11 都市を包摂的、安全、レジリエントかつ持続可能にする

現在、世界人口の半数に当たる35億人が都市で暮らしていますが、2030年までに都市住民は(A)億人に達するものと予測されます。

今後数十年間の都市膨張の(B)%は、開発途上地域で起きると見られます。
現在、スラム住民は( C )万人に上りますが、そのほとんどは東アジアと東南アジアで暮らしています。

2016年の時点で、都市住民の(D)%は安全でない空気を吸っており、大気汚染による死者は420万人に上っています。

全世界の都市人口の過半数は、安全基準の2.5倍以上に相当する水準の大気汚染にさらされています。

引用HPは、国際連合広報センターですのこちらです。持続可能な開発目標(SDGs)ー 事実と数字

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