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SDGs17の目標ごとの説明、事実と数字~世界の貧困編~

CSR検定
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    こんにちは。

    ここでは、国連連合広報センターに掲載されている17の目標ごとの説明および「事実と数字」について、穴埋めクイズ形式でまとめております。

    SDGsの目標やターゲットを理解することは重要ですが、現状のデータを把握しておくことも理解を助けることになると思います。

    国連本部のウェブページから、出題しております。情報は2018年12月現在のものとなります。

    今回は世界の貧困編ということで、SDGsの目標1「貧困をなくそう」を見ていきましょう。

    目標1:あらゆる場所で、あらゆる形態の貧困に終止符を打つ 穴埋めクイズ

    • 1日1ドル90セントという国際貧困ライン未満で暮らす人々は、(     )万人に上ります。

    • 2016年の時点で、全世界の労働者のほぼ(  )%は1日1人1ドル90セント未満の所得で家族と暮らしています。
    • 全世界の25歳から34歳の年齢層で、極度の貧困の中で暮らす人々は、男性100人当たり女性(  )人となっています。

    • 極度の貧困の中で暮らす人々のほとんどが2つの地域に集中しています。(    )と(         )です。

    • 脆弱で(  )の影響を受ける小さな国々では、貧困率がしばしば高くなっています。

    • 全世界で5歳未満の子どもの( )人に1人が、年齢に見合う身長に達していません。

    • 2016年の時点で、少なくとも1件の社会保障現金給付を実効的に受給できる人々は、世界人口のわずか(  )%にとどまっています。

    • 2017年には、米国とカリブ海を襲った3つの大型ハリケーンによるものを含め、災害による経済的損失が(   )億ドルを超えたものと見られています。

    世界の貧困 1スライド解説

    貧困、格差に関するデータを見てきましたが、貧困や飢餓、児童労働など減少傾向にありますがまだまだ多いのが現状です。

    コロナ禍において、さらに持つ者と持たざる者の格差も広がってきているといった厳しい状況が続いております。

    貧困には二種類あり、私たちがイメージする発展途上国において、食べるものがなく、最低限の生活が出来ない状態を「絶対的貧困」。

    そして、発展途上国に限らず、日本のような先進国の場合は、その国の生活水準と比較して困窮した状態を「相対的貧困」と言います。


    恵まれているように見える日本ですが、世界的にみると「貧困」に苦しんでいる人が多い国であるといわれておりますので、決して他人事ではありません。

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